１．A LIFE～愛しき人～ 第8話　公式あらすじ

　会議の席で深冬（竹内結子）の脳に腫瘍があることを知らされた虎之介（柄本明）は怒り狂い、壮大（浅野忠信）と沖田（木村拓哉）を責め立てた。しかしすでに手術方法を見つけていた沖田は虎之介に詳しく説明をし、大丈夫、と言い切る。
　深冬の難しい手術に備えて準備を進める沖田。そんな時、沖田の父・一心（田中泯）が心臓を患い、倒れる。
近親者の手術は行わないのが通例のため、羽村（及川光博）が一心の手術を行うことに。ところがそれを聞いた一心は、沖田に自分の手術をしろと迫る。
深冬の手術を間近に控えたうえ、身内の手術で不測の事態が起こった場合に冷静な判断ができるのか—迷う沖田だったが…。

以上

公式サイト（http://www.tbs.co.jp/ALIFE/story/8.html）からの引用でした。

２．公式あらすじ　の続き

沖田が難しい深冬の手術の前に身内の手術をやると知った院長は沖田を呼び出す。誰がシアトルに行かせたと思っているんだと話す院長に、沖田はシアトルに行かせたのは自分の腕を上げる為だけじゃなかったのですか？と尋ねる。

院長「私が信用できないのか？」
沖田「それなら僕も信用してくださいよ。」

沖田が部屋を出た後、秘書に沖田より腕の良い脳外科医の探しよう指示する。

 

一心は病室で深冬に会う。息子が唯一　家に連れて来た女性が院長の娘だと知り、驚く。嫁に来てくれるのを期待したが無理だなと話す。アイツが、どんな腕だが知りませんが、助けてやってください…と頼む。

すると、深冬は　助けて貰っているのは　こっちです　と答えるのであった。アイツがねえ　…と感心する一心。

 

沖田が実の父のオペをやると知った壮大。壮大は沖田の部屋に訪れる。自分が超えられない壁を簡単に超えようとしていると話す壮大に、沖田は　自分で切らないと後悔すると思って。でも、自分で切ることに良いも悪いもないし。大丈夫　と答える。

 

深冬は、手術の前に家族で水族館に出掛けた。家族で写真を撮ってもらうときに壮大は、移動しようとする深冬の手を離さない。ハッと気付いて手を離す。

 

院長は、秘書から　有能な先生に全て当たったが良い返事は貰えなかった　と報告を受ける。

 

院長は沖田を呼び出す。10年前のシアトル行の件は、深冬との仲を裂こうとしてのことではなく、壮大の親友の成長を願っての提案からだった　と話す。

 

一心の手術が始まる。しかし、何故か沖田の指が動かなくなり、いきなりミスをしてしまう。それを取り戻すために必死に沖田を始め、皆で頑張る。何とか手術は成功に終わる。それをモニターで見ていた壮大が心配して

三日後の深冬のオペ　お前に任せて良いのかな　…と話す。

 

後日、壮大が沖田に　オペは自分がやると言い出す。それを手始めに　どちらがオペをするか？の話に成る。そんなとき、深冬の容態が急変したとの知らせが入る。走り出す二人。

３．A LIFE　第8話感想　沖田先生が失敗！二人の純愛はどうなる？

沖田先生　まさかのお父さんの手術で失敗！何とか成功したから良かったのですが…。あんなに練習や　準備をしていても失敗することはあるんですよね。失敗は起こしちゃダメでしょうけど、何か人間臭くていいですね。

それによって心配になる壮大。そりゃ人に任せているんだから仕方ないですよね。そして、自分が切ると言い出すのですが…　沖田先生と同じ壁を自分も超えないといけない。その覚悟はあるのでしょうか？いや、勿論ありますよね。でも、それが今までなかったのです。

この辺り、大切な妻の深冬を　沖田先生に取られたくないって思いが良く描かれていると思うのですが…　それならなんで榊原弁護士と不倫していたんだろう。どこか歪な愛情に成ってしまっていますよね。だからこそ、沖田先生の純愛が光るのですが…

壮大に純愛も更に描いて欲しいなぁ。…とかなり贅沢で難易度の高いことを思って観てました。沖田先生を輝かせながら　壮大も落とし過ぎずに純愛を描く。まあ　すでに不倫してたので、そこも難しい所もありますが…　プロの手腕を勝手に期待して観ています。

 

あと榊原さん。なんで、会議の席で暴露して結局　辞めちゃうんだろうなぁ。一瞬　救われたと思っていたのに。このまま　榊原さんは終わってしまうのでしょうか？出来れば救われて欲しいです。

そう。皆　救われて欲しいのです。

４．見逃し配信は、こちら！

放送後、一週間　公式で視聴無料のサービスがあります。

⇒A LIFE～愛しき人～ 第８話
　2017年３月５日（日）放送分

（※注）2017年3月12日（日）20時59分までの配信です。