3．あらすじ　続き２

あのとき　ああしていタラ…
ああしてレバ…だけで終わる
タラレバ女なんて嫌だ！　

そう思って、早坂に告白しようとする倫子。

早坂の好きな若いマキには彼氏が居る。
きっと早坂は振られる。
そこで大人の倫子が告白すれば、きっと上手く行く

…そんな風に考えていたのだが…

早坂は、マキに告白して付き合うことに成っていたのだった。
背中を押してくれた倫子に感謝する早坂。

マキは、早坂のことは、好きって訳ではないが嫌いじゃないし、取り合えず付き合うことにしたらしい。

彼氏とは早々に分かれていたのだった。

 

何　やってんだろ。私。

喫茶店で一人落ち込む倫子。

 

「あああああああ　あんたたち」

外で、とぼとぼ歩く倫子を見つけた小雪は、香を誘って倫子を励ましに現れたのだった。

 

二人と話しているうちに倫子が言う。
「よし！行こう」

 

訪れたのは、バッティングセンター！

タラレバ女の悔しさをボールにぶつけ様とする三人。
…が、しかし
球速は早く、中々　思うように当たらない。

 

「あいつ（金髪男）を殴り飛ばす気でやれば打てるかも」

 

そのとき、倫子のバットが、ボールを捉える。
当たったのだ。
大喜びする三人。

いい汗かいた三人が、ふと見ると…
ビールが三本置いてある。
サービスに感謝するのだが…

店員は、そんなサービスはないと答えるのだが
喜ぶ三人の耳には届いていないのだった。

４．ドラマ『東京タラレバ娘』＃０１　感想　現実では仲間が居なくても

大島優子を久しぶりに見た気がしました。
あっ！　そう言えば　吉高由里子もそうかも。

原作の漫画は、読んだことはないのですが…
何か三人の仲の良い楽しい雰囲気が、伝わって来て良いドラマですね。

魅力的な女性たちなのに　中々　行動に移せなくて彼氏が出来ない女性たち。もったいないなぁ。

そんな素敵な女性たちを応援してくれる物語だと思いました。

しかし、現実では　そんな素敵な仲間なんて居ないことも多いのです。悲しい現実。

でもですね。だからこそ、ドラマがあるのです。ドラマを観ていると心強い　時に優しい小雪や　香のような仲間の存在を感じることが出来るじゃないですか。

そこで、勇気を貰うのです。そして、バッターボックスに立とうと思えるのです。

そう！
失敗を恐れずに。

ドラマの最後に心揺さぶられたのが、次の言葉です。

５．最後で心を揺さぶられた言葉

それは、

『人生と言う長い物語の主人公は自分だ。
　たとえ、失敗続きでも、
　中々答えが見つからない
　行先の見えない物語だとしても

　

　私たちは、この人生を続けて行くしかない。
　だったら、バッターボックスに立とう。
　立たなきゃ始まらないんだから。』

 

逆転満塁ホームランを打ってやる！

…いや　いきなり　それが出来なくても
何か元気が出て来ませんか？！

 

 

そして、倫子がコンビニである雑誌に目を止める。
そこに書かれていたのは…
『大人の恋特集』

 

助けてくれ！大人の恋特集

 

家で、読み始めてみると　何とそこには
例の金髪野郎の写真が…
彼は、今　売り出し中の人気モデル　
KEYだったのであった。