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⇒「下剋上受験」第3話 あらすじ 佳織は父と一緒にがんばる!
からの続きです。
4.「下剋上受験」第3話 あらすじの続き
佳織と新一の関係は上手く行っていた。しかし、新一は すっかり疎かに成っていた。それは、自分の仕事のことである。
新人の楢崎だけに任せきりに成っていたのだった。仕事の成果を上司に訊かれたとき、新一は楢崎と一緒にやったと答えたが…楢崎は、
「今回の物件に関して桜井さんは、何もしていません。
私 一人だけで売った物件です。」と答えるのであった。
新一は、ずっと人の心だけが分かっているつもりだったのに…
いつしか それを忘れていた。
自分が情けなかった。
5.「下剋上受験」第3話 感想1 楢崎は、一人で仕事をがんばる!
家族のことを重視し過ぎて仕事を新人に任せっきりだった新一は、酷かったですね。家族は、勿論 大切です。それを守るためにも 働いているので家族が第一なのは分かります。
ただ、今回は酷過ぎましたね。それは、新一が家族を守ろうとしたあまり、仕事を殆どしていなかった。それが、ダメでしたよね。給料を貰うに値する仕事が出来ていなかった。
二人でやるべき仕事を押し付けられた楢崎が、可哀そうでした。
楢崎が、佳織の勉強は専門家に任せるべきだと言ったのは、新一が それに没頭するあまり 仕事が疎かに成ることを見越してのことだったのでしょう。それに全く気付いてなかった新一。
次回予告を観たときに思ったのですが… もしかしたら新一は会社を辞めてしまうのかもしれませんね。しかし、辞めてしまったら余計に佳織との勉強が出来なくなってしまうかもしれないのですが…
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それに楢崎くんを見られなくなるのも寂しいので出来たら そう成らないで欲しいなぁ。
その辺りは、次回の見所の一つですね。
新一を けなしてばかり成ってしまっていましたが(汗)… 自分のやろうとすることに全身全霊全力で取り組めることが新一の魅力の一つですね。そこを発揮してピンチを乗り越えて欲しいです。
6.「下剋上受験」第3話 感想2 家族で勉強を楽しむ。
勉強は、辛いもの?もしかしたら、そう思っている人も居られるかもしれません。しかし、勉強の面白さを知っている方には、一概にもそうは言えないですよね。
勉強に 遊びや 趣味に負けない楽しさを感じる方も居られるでしょう。
それとは、佳織が感じる勉強の楽しさは、違うかもしれませんが… 佳織も勉強することが嫌ではないようです。それは大好きなお父さんの新一と一緒に居られる大切な時間だからです。
もしかしたら、今までの新一は、仕事で忙しく一緒に過ごす時間は、あまり無かったのかもしれません。それが、勉強をすることで一緒に過ごす時間が増えるのなら…
佳織に取って それに勝るものはないのかもしれません。それが、一般的には楽しくないとされている勉強でさえ。
そう考えると… 佳織も 既に幸せなのかもしれないなと思います。必死に勉強して良い学校に行くのが幸せなのか?…って視点だけで観るのではなく、
家族で勉強に取り組むことで、佳織は幸せを沢山感じることが出来るように成って行くのか?…って視点で見守るにも面白いなと思います。
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