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1.第22週 自慢の娘【今週のおおすじ と モロッコの妄想予想】
今週のおおすじと その補足部分を妄想予想しました。おおすじは公式ですが… 私の妄想予想部分は、大暴走していますので 心を広く持ってお読みください。
⇒あさが来た 第22週 自慢の娘 今週のあらすじ & Mの妄想予想
2.第22週 第127話 今日の公式なあらすじ+
Yahoo! 番組紹介ページからの引用と、私の補足です。
はつ(宮崎あおい)の義母、菊(萬田久子)が倒れてしまう。動揺する惣兵衛(柄本佑)にはつと養之助(西畑大吾)は…。
養之助は、今日は一人で蜜柑作りをするので、おばあちゃんの面倒をみて欲しいと言う。
あさ(波瑠)のもとには、かつて加野屋の大番頭だった雁助(山内圭哉)から無事を知らせる便りが届く。そんな中、亀助(三宅弘城)の悩みとは…。
自分の席の椅子の話だった。平十郎の椅子より小さいかもと悩んでいた。
一方、千代(小芝風花)が女学校を卒業した後の嫁入り先のことで盛り上がるよの(風吹ジュン)と榮三郎(桐山照史)。その時、新次郎(玉木宏)は…。
千代が、新次郎から人としての器を大きくするために女学校に通ったが、更に良いお嫁さんになるために もう少し時を置きたいと話すのであった。
以上 引用と補足おわり。
3.【ネタバレ】第22週 第127話 Mの感想 あさの椅子は小さかった。しかし、それでも成功するのだ!
『Mの感想』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。タイトルが長くなるので省略しました。
亀助の悩みは、自分の椅子の大きさだった。平十郎の椅子よりも小さいと言う。新次郎が三つも椅子があることを羨ましがる。そして、見せてもらった あさの椅子は小さかった。
びっくりする亀助だが、自分の椅子の大きさの拘りを捨てたようではなかった。亀助の拘りは、滑稽に見える。しかし、男なら誰にでも存在するような拘りだ。
基本的に男は、プライドの生き物だ。だから、自分を大きく見せてくれるものに拘る。椅子もそうだが、肩書とか 地位とか。そして、そこに至福の満足感を得るものなのだ。
なので、ついついプライドを満たすための行動を取ってしまう。
悲しい生き物なのだ。
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ある方から私は「自分を大きく見せようとしている」と言われてビックリぽんしたことがある。
ビックリぽんした理由は、三つある。
それは別に自分は大きく見せようとして意図してやっていなかったからだ。
それに その方も自分を大きく見せようとしていたことが過去にあったからだ。そして、私のどの行動をみてそう思われたのか?分からなかったからだ。
今、思えば そのときに具体的に聴けば良かった。しかし、そのときは まさか そんなことを言われるだなんて予期していなかったので思いつかなかったのだ。
そのことがあって思った。
男って自分が大きく見せようとしていたことには鈍感なのだなって。でも、私の何かしらを見て そう思われたのかもしれない。無意識でやっているのなら 気を付けて行こう。
しかし、男ってそういうモノなのだから仕方ない部分もある。その方も そうだったのだから。
そして、もう一つ思ったことがある。
それは、私は大きく見せようとしているのではなくて、
大きいのだと。大きい人間なのだと。大きくてごめんなさいと。
そう、ある意味 自信満々なのである。
そして、あなたも大きいのである。
そして、それで良いのである。自信が現状を変える原動力なのだから。
男はプライドの生き物だ。中々変えることができない。
しかし、それに気付いたのなら それを少し意識して仲良くそれと付き合えば良い。変えなくて良い。避けなくて良い。
そして、
他人にその面が見えたなら、同じように自分も同じなのだから
自分にあることも 決して忘れてはいけない。
そんなことを亀助の椅子の拘りを見ていて思ったモロッコであった。
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