スポンサーリンク
あらすじ からの続きです。あらすじは
⇒嘘の戦争 第8話 嘘の感想 楓のお陰で幸せな結婚が出来そうだ
4.公式あらすじ の続きの続き
夜
ハルカと連絡つかないんだわ と百田が浩一に話す。浩一は「ハルカ これ聴いたら掛け直して」と留守電に入れる。百田は六車のことを浩一に頼まれ調べていた。
六車は、元警官。暴力団との癒着がバレて警察をクビに成っていた。…それを浩一に伝え、百田は この件から下りる と話す。そして浩一に「お前も そろそろ手を引けよ。死んじまったら誰も騙せねえぞ」
とアドバイスする。
喫茶店で楓は五十嵐に会う。そして、30年前 9歳の浩一が周りに嘘をつくことで生き延びることが出来たのを知り、彼のことに同情するのであった。
興三の病室で 隆は興三に全部バレたと報告をする。そこに楓が現れ、隆に何時から知っていたのか と問いただす。隆は 社長に成ったときだと答える。許せたの?と尋ねる楓に
隆は 許すとか許さないとかの問題じゃないと答える。楓は「私は許さない」と話す。
隆が病室を出ると そこには 何と浩一が座っていた。浩一は隆に
「甘いんだよ 隆さん。
全然足りない。
俺が味わった地獄はこんなもんじゃない。」と話し去るのだった。
監禁されているハルカ。何とか逃げ出そうとするが解けない。
バー800にて。
浩一は、カズキに ハルカと連絡が付いたか?と訊く。カズキは全然と答え、まだ信じてるの?ハルカのこと と話す。
ハルカは、携帯の電源を入れることに成功。そこに六車がやって来て、飲んどけとペットボトルの水を渡す。気付かれてはいないようだ。
ハルカの携帯が入ったことでカズキは居場所を知る。廃業したホテルだった。罠だと言うカズキ。しかし、それならそれで面白いと浩一は話す。カズキに何かを用意させて そのホテルに向かう。
「教えてやるんだ。六車にも消えない傷の痛みを」
浩一がホテルに来る。その様子を見ている六車。浩一がホテルの中を歩いていると… いきなり六車が殴り掛かって来る。銃を撃つ六車。逃げ出す浩一。
その隙にカズキは、ハルカを救出。六車を引き付けている間に逃げろと指示されてると話すカズキ。しかし、ハルカは言うことをきかず、走ってホテルに戻って行く。
逃げ出した浩一を追いかける六車。走って追いかけていると六車は罠に掛かる。物陰から「猪か熊を捕まえる罠だ。骨が折れてるかもな」と話す浩一。
六車は、30年前バカな父と一緒に殺しておけば良かった と言う。バカじゃないと答える浩一。六車は、話す。浩一の父は証拠を託していた者が居た。それなのに浩一の父が殺されても何も起きなかった。賢い奴は生き残んだ。…と。
それを聴いて浩一はハッとする。仁科家とは関わらない方が良い と言っていた守を思い出したのであった。
スポンサーリンク
そこにハルカがやって来る。撃たれそうに成るハルカ。
銃を構える六車。
浩一はハルカをかばって撃たれるのであった。
介抱するハルカ。
弾切れに成り、どさくさに紛れて六車は去る。
「またな。一ノ瀬」
浩一は防弾チョッキを着ていて無事だった。
浩一「助かった。一人じゃヤバかったな。」
ハルカ「なんで分かったの?」
浩一「ハルカが(電話を)折り返して来ないのは
捕まっているから」
ハルカ「なんで信じるの。詐欺師だよ。私」
浩一「俺が、そうだから。
たった一人の相棒だから」
隆に百田は会いに来た。何かを企んでいるようだ。
浩一は孤児院に行く。守に30年前にことを確認すると 守は家族を守るために申し訳なかったと浩一に謝る。浩一は守を許す。
孤児院を出た浩一はハルカに言う。
「簡単だ。アイツを地獄に落とすのは」
5.嘘の戦争 第8話 感想 浩一は仁科家が大好きなのかもしれない
先に書いた嘘の感想。しかし、全くの嘘では無くなるかもしれません。それは、あと数話を残しているのに早々に計画や正体を浩一がバラしてしまったからです。
正体が分かってしまえば怖く無いですよね。なんで、あっさりと浩一は正体をバラしてしまったのでしょう。そこには、やはり楓の存在があるように思うのです。
全てを知っても まだ浩一のことを思ってくれる楓。騙されたと分かっても まだ浩一のことを真っ直ぐに思ってくれている楓。
そして、晃も。ここからは私の妄想かもしれませんし。私の思いっ切り色眼鏡で見た上での感想に更に成って行きますが… 晃もそうじゃないかなと思うのです。ちょっといい加減な所もあるけど
憎めないキャラクターの晃。浩一は許せないと言いながらも致命的な罰を与えていないように私は思うのです。確かに2000万円を騙し取られ会社を追い出されたのは悲しく辛いことです。
しかし、今までの他の者への復讐よりは手ぬるい気がします。それは、きっと浩一が晃に何かを感じていたからではないのでしょうか?
そしてそして、隆も。何かと浩一を疑い、つきまとう隆。しかし、それは真相を知っていて 自分たちの所為で不憫な境遇を味わっていた浩一に悪いと思っていた隆が、罪滅ぼしの一つとしてやっているのではないかと。
それは六車が出てきて、浩一の命が危険に成ってきて更に思いました。命は守ろうとしている隆。ウザいと思いながらも浩一は何かを感じているように思うのです。
どうなのでしょうか?
本当の所は、これからの展開を観てですが… 更にこれからの展開が楽しみに成って来ましたね。
この記事へのコメントはありません。