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月日はどんどん過ぎて行きます。今は3月ですが油断していると直ぐに5月。母の日にも直ぐに成ってしまいますね。今回は、母の日について書いてみました。
1.母の日のカーネーションの花言葉は何?
母の日の定番のカーネーション。でも意外と知られていないのは、その花言葉。しかも、色によっても花言葉は違っているのです。
先ず、カーネーションの花自体の花言葉が、あります。
それは「無垢で深い愛」
そして、色ごとの花言葉は…
赤いカーネーション→ 「母への愛」 ※母の日が普及する以前は「哀れな心」
濃い赤→「私の心に哀しみを」「欲望」
ピンクのカーネーション→「女性の愛」「熱愛」「美しいしぐさ」
白いカーネーション→「純粋な愛」「私の愛は生きています」
黄色いカーネーション→「軽蔑」「美」「嫉妬」「愛情の揺らぎ」「友情」
紫のカーネーション→「誇り」「気品」
オレンジのカーネーション→「情熱」「熱烈な愛」「清らかな慕情」
青いカーネーション→「永遠の幸福」
ちなみに青いカーネーションは、1995年 人の手によって誕生しました。
花言葉は、いろいろな説があり これだけが絶対って訳ではなさそうですが… 印象の良い言葉もあれば 悪い言葉もありますね。悪い言葉を持つ色のカーネーションは避けた方が無難かもしれません。
しかし、毎年 同じ色の普通のカーネーションを贈るのも面白くないなと思われることもあると思うのです。そんなとき つい花言葉の悪い言葉のものを贈ってしまったら…
それを考えるときに先ずは知っておいた方が良いのが…
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2.母の日にカーネーションを贈る由来は?
アン・ジャービスさんは 南北戦争で敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するために地域の女性を結束させた活動されたのです。それにヒントを得て「母の仕事の日」としたのですが、それは残念ながら普及しませんでした。
「母の日」は、その娘のアンナ・ジャービスさんが提唱してできた日なのです。亡くなられた母親のアン・ジャービスさんが大好きだった白いカーネーションを祭壇に供えたのが始まりです。
これにより 白いカーネーションは亡くなった母にお供えするものという考えも出て来ました。生きておられる母には、白は あまりよろしくないということです。
しかし、その奥にあるもの母親への感謝の気持ちを考えると そんなこと 気にしなくても良い様に思います。色の花言葉で悪い意味のものを贈ってしまった場合もそうですよね。
その奥にある真心の気持ちが大事なのではないでしょうか?
それに元々 花言葉で考えるなら カーネーション全体の花言葉は、「無垢で深い愛」ということも忘れてはいけないことですよね。
ところで、母の日にカーネーションなら父の日は何を贈れば良いのでしょうか?
3.母の日にカーネーションなら父の日は何を贈る?
父の日に花をプレゼントされるのなら、薔薇です。ちなみに父親が生きておられるのなら赤、他界なさっておられるのなら白です。
しかし、父親に花を贈って喜んでもらえるのでしょうか?身内から何を貰っても嬉しいと思って貰える場合もありますが…それよりも 父親の大好きなものを贈ってあげた方が喜ばれるのではないでしょうか?
そう 考えると 母の日もそうですよね。カーネーションに拘らなくても 喜んで頂ける物なら何でもありですよね。それなら花言葉も気にしなくて良く成りますよね。喜んで貰おうと変わった色のものを贈った場合もありますよね。
カーネーションよりカネ(金)だっていうお母さんもいらっしゃるかもしれませんし(微笑)
母親を思う気持ちや 感謝の気持ちが、しっかりと伝わればそれで良いですよね。そのためには、日頃の何気ない気持ちのいいコミュニケーションが必要なのではないでしょうか。
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