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1.下剋上受験 最終話 あらすじ
約1年半かけて桜井家が挑んだ“下剋上受験”の結果がついに出る。佳織(山田美紅羽)に中学受験をさせると決めてから約500日。楽しいこともあったが辛いことの方が多かった。
紆余曲折を経て迎えた桜葉学園の合格発表。信一(阿部サダヲ)と佳織は合格者の受験番号が張り出された掲示板から自分の番号を探す。
一方、香夏子(深田恭子)や居酒屋ちゅうぼうの仲間は信一からの連絡を待つ。
受験生活を経て成長した佳織の言動に涙を堪えられない!最後の最後まで目が離せない感動の最終話をお楽しみに!!
以上
公式サイト あらすじ 最終話(http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/story/v9.html)
からの引用でした。
2.公式あらすじ の続き
不合格だった。信一と佳織は、中学受験に失敗した。
一夫にも 香夏子にも 居酒屋ちゅうぼうで待つ皆にも 知らせる。
帰宅が遅くなる佳織。
信一が探しに行くとコンビニで友だちと買い食いをしていた。受験パパに捕まってないで遊びに行と車に乗って逃げて行く佳織。信一は風呂で寝ていた。夢だった。
一夫が家に来ると佳織は俺塾にこもっていた。何と、受験で出た問題を もう一度 解き直していたのだ。何か分かったか? と訊く一夫。佳織は、どこが分かって無いかが、よく分かった と答える。
亀が、少し頑張った位ではウサギに勝てなかった。エリートには追いつけない と話す信一。 大丈夫。相手との距離が分かったから 何時か きっと追いつける と話す佳織。
そこに香夏子が星乃宮女学園の受験票を持って来る。もしもの為に申込んでいたのだ。しかし、星乃宮女学園は桜陽学園の次に難しい。桜陽学園に落ちた受験生が殺到する と心配する信一。
しかし、皆の励ましがあり、何より佳織が行きたいと願ったので、また一緒に受験勉強をすることに。試験は三日後だ。
受験当日。
信一「今日は何も言わない。行ってこい。」
佳織「行って来る。
お父さん。結構楽しかったね。受験勉強」
保護者面接でも信一は、自分で教えて如何でしたか? の質問に
「こんなこと言うのも不謹慎かもしれませんが… とっても楽しかったです。」と答える。
合格発表の日。
居酒屋ちゅうぼう に皆で集まる。楢崎がパソコンを持ってきて、それで調べることに。佳織は合格していた。
卒業式。
佳織は、麻里亜に会い お互い友だちだったから頑張れたと話し、同じ大学に行こう。東大に行こうと話す。
これで終った訳では無かった…
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自費出版で本を出すことに決めた。ブログで宣伝すると、それに目を付けた出版社からオファーが来た。
タイトルは、『下剋上受験』
一年後。
出版記念の信一のトークショー&サイン会が開かれる。そこで、中学受験に挑んだ佳織の気持ちの肉声テープが流される。
そこで、佳織は話す。
「勉強は世界が変わります。
思い切り変わります。
頑張るだけじゃなくて辿り着いてください。」と。
3.下剋上受験 最終話感想 織ちゃんは下剋上受験を起こせたのか?
実は、桜陽学園に不合格なのは第一話が終わって本屋に行って原作を見たときに知っていました。それは最初に書かれていたからです。少しショックでしたけど、これをどのように描いて行くのか?
見守るのも楽しいな と思い直して最終話まで見たのでした。佳織ちゃんが、どんどん成長していくのが観ていて良かったです。山田美紅羽ちゃんは、これから凄い女優さんい育って行かれるのかな?
それも楽しみです。
ところで、今回は最終話だけあって 恒例のお風呂シーンが充実していましたね。三回もありました。そのうち二回は、信一だったのが少し残念ではありましたが…(笑)
やっぱり佳織の気持ちが一番 心に残りますね。
「勉強は世界が変わります。
思い切り変わります。
頑張るだけじゃなくて辿り着いてください。」
でも、佳織も泰一希望の桜陽学園には行けなかったんですよね。頑張ったけど。だけど、難関中学の一つである星乃宮女学園には通ったので、そう考えると辿り着いた者の一人でもあるんです。
ここは、一番に辿り着いてから是非 もう一度 同じ言葉を言って欲しいですね。そう。麻里亜ちゃんと東大に行ってから。大変だな。佳織ちゃん。でも楽しみながら目指せたら良いですね。
頑張っても いくら頑張っても辿り着けないのなら意味が無いってことですね。私の目指しているものは、佳織ちゃんたちよりは遥かに辿り着きやすそうですが…
頑張るだけじゃなく 是非辿り着きたいですね。勇気を このドラマで貰いました。
ありがとう。下剋上受験。
4.まだ観られておられない方は
佳織の気持ちを しかと聴いてあげてください。
下剋上受験 最終話 3月17日(金)放送分
⇒『TVer』で視聴。
(※)3月24日(金)21:59配信終了です。
あっ! それから公式サイトでリアル信一さんも
興味深いことを書かれていました。
⇒桜井信一さんから皆さんへのメッセージ
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