スポンサーリンク
1.「カルテット」09 あらすじ
大菅(大倉孝二)から真紀(松たか子)が全くの別人だったと告げられた鏡子(もたいまさこ)。警察が真紀を捜査していると知り、激しく動揺する。
イメージ
一方、真紀らの元に、別荘の査定見積書を持った不動産鑑定士が現れる。売却話が出ていたにも関わらず、真紀、すずめ(満島ひかり)、諭高(高橋一生)に黙っていたことを謝罪する司(松田龍平)。不安に思う3人に対し、司は自分がなんとかするので少し時間をくれと申し出る。別荘問題はあるものの、ドーナツホールの夢を語らい、古くからの友人のような家族のような生活を送る4人。
そんなある日、真紀の元へある人物がたずねてきて……。「私、早乙女真紀じゃないんです……」
真紀は一体何者なのか?
以上
公式サイトから第9話のあらすじ(http://www.tbs.co.jp/quartet2017/story/vol9.html)の引用です。
2.公式あらすじ の続き
幹夫に面会している鏡子。刑事から聴いたことを話している。
山本あきこ それが真紀の本当の名前だった。子供のころ、病気で父が亡くなり 母は再婚した。しかし、母は事故死。
引き取った父に虐待を受けていた。その暴力を受けて戸籍を買って逃げ出したのだった。それだけで真紀は仕方ないし悪くない と答える幹夫。
鏡子「その義理のお父さんが死んでるの。
真紀ちゃんが姿消した後に心不全で」
お母さんは直ぐ真紀を疑うと言おうとした幹夫に
鏡子「母さんが言ってるんじゃないんだよ。
警察の人が…」
ライブレストラン「ノクターン」にて。
株価が暴落して落ち込む有朱。大二郎に迫ろうとするが、大二郎に断られる。しかも、その現場を多可美に見られクビに。皆に嘘くさい大好きを交えながら別れの言葉を話して去って行く。
何だったんだ。有朱(汗)
朝 別荘にて。
実家に寄るので遅くなると言う別府。
割烹和食の面接に行くと言う諭高。
昼 別荘にて。
出社した すずめが帰って来る。内検の帰りで食事を取りに寄ったようだ。ずっと東京だったんでしょ。地下鉄で擦れ違って居たかも と真紀に話す すずめ。
刑事が幹夫に面会。
五億円 真紀が受け取っていると話す刑事。被害者だから 当たり前でしょ と話す幹夫に刑事が言う。
加害者は12歳だった。弟の出産で急いでいた少年。その後、一家は離散。犯人の少年は弟にも会っていない。しかし加害者の家族は12年に渡って請求し続けた。理由はそれじゃないか と幹夫は気付く。真紀が居なくなって支払いは停止。
義理の父の請求を止めようとしたのではないかと。
幹夫「あなた それ分かって聴いてたんじゃないですか?!」そして、更に気付く。真紀は普通の生活がしたかったのだ。
やっと手に入れた新しい名前 巻真紀。しかし、それも離婚によって奪われてしまった。離婚して振り出しに戻ったと知る幹夫。
夜 別荘にて。
別府は、実家での交渉に失敗と報告して謝る。
諭高は、クビに成ったノクターンでのバイトが決まった。
働くのことがメインに成るとカルテットが成立しなくなると心配する別府。
しかし、すずめは 仕事と趣味両立すれば良いと話す。そこで自分たちで作った名言の話に成る。
咲いても咲かなくても花
起きても寝てても生きる
辛くても苦しくても心
…最後には別府が作ったものだ。
一度で良いから大きなホールで演奏したいと語る真紀。
そこに刑事が訪れ、任意同行のお願いで、同行して貰うのは明日だと話して帰って行く。
動揺して準備に上に上がる真紀。少し待って欲しいと すずめに話す。
居間に戻って過去のことを話し出す真紀。すっと皆に嘘をついていたことを謝る真紀。明日の演奏が終わったら警察に行くと話す。更に話そうとする真紀を すずめが止める。
スポンサーリンク
すずめ「真紀さん もういい。
もういいよ。何にも言わなくていい。
昔の真紀さんがとか…。
皆が知ってるのは、今の真紀さんで。
人が好きなことは裏切らないから。
だって こぼれてたもん。
人を好きになるってこぼれるものでしょ。
過去が無くても音楽やれたし。
道で演奏したら楽しかったでしょ。
真紀さんは奏者でしょ。
音楽は戻らないよ。前に進むだけでしょ。
心が動いたら前に進む。
人は過去から前に進む。
私は真紀さんが好き。
今 信じて欲しいか?信じて欲しくないか?
それだけ言って」
真紀「信じて欲しい」
すずめ「はい」
四人での和やかな時間が流れる。
諭高「二種類あるよね。
人生やり直すスイッチあったら押す人と押さない人。
僕は押さない人。
なんで押さないと思う?
皆と出会ったから」
何時しか 真紀 寝てしまう。
毛布をかける別府。
四人で歯磨き。
四人で洗濯。
車で「ノクターン」に向かう四人。
「ノクターン」にて。
四人の演奏が始まる。警官も入って来る。
演奏が終わり、楽屋でたわいもない
いつもの会話が始まる。
真紀は一人一人に声をかける。
「家守さん 私も人生やり直しスイッチを押さないと思います」
「別府さん あの日 カラオケボックスで会えたのは
やっぱり運命じゃないかな」
そして、すずめには自分の楽器を預かって欲しいと託す。
「ちょっと お手洗い行って来ますね」と出て行く真紀。
泣くすずめ。
パトカーの中でラジオが掛かっている。
真紀「ラジオ切って貰っていいですか?」
刑事「長旅ですよ。」
真紀「頭の中に思い出したい音楽が沢山あるので」
三人の朝食。
3.カルテット09感想 幹夫は真紀をかばう。そこから再婚はあるのか?
真紀の母は走って来た自転車にぶつかられて事故で死亡。無くはないでしょうけど ちょっと無理があるかもしれないなと思いました。十二歳の少年が急いでこいでいた自転車。
そんなにスピードが出るものでしょうか? そして、母親が幼い真紀を抱いて守って そのまま自転車にぶつかってましたが… 逃げれなかったのかな?(汗)
まあ そこは置いておくしかないですね。それが無いと始まらないので…。
鏡子が幹夫に面会して警察から聴いた真紀のことを伝えます。それに対してあくまで真紀をかばう発言をする幹夫。刑事が来て面会したときも そうでした。
そして、やっと真紀のつかみ取った幸せを離婚で奪ったことに気付く幹夫。そこで、真紀への愛おしさは生まれなかったのでしょうか? いや、きっと再認識したと私は思います。
そんな妄想をしながら観てました。幹夫とまた よりを戻さないのかな?まだその可能性は0ではないですよね。別府君には悪いですけど…w そんな展開を期待しながら観てました。
そして、来週は ついに最終回ですね。同じ火曜日で先の午後9時からやっていた『嘘の戦争』は先に終わってしまいました。終わるのは辛いですが、この先の展開も気に成ります。
さあ どんな展開が待ち受けているのでしょうか? 一年後の話に成るのは予告を観て知ってはいるのですが… にっこり
4.見逃された方は、TVer をどうぞ!
放送後、一週間限定ではありますが公式で無料で観られます!
⇒カルテット第9話3月14日(火)放送分
3月21日(火)21:59配信終了です。
この記事へのコメントはありません。