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1.精霊の守り人II 悲しき破壊神(5)あらすじ
以下 公式サイトからの引用です。
バルサ(綾瀬はるか)はアスラ(鈴木梨央)と同じタル人を伴って都を目指すが、その影響でロタ人への憎しみを口にするアスラに「人を殺したいなんて二度と思わないでくれ」と繰り返し言い聞かせる。
吊り橋で武装集団に襲われ、自ら盾となってアスラたちを先に行かせるバルサに、背後からも矢が射られた…!
一方、チャグム(板垣瑞生)はタルシュ帝国の属国となったヨゴに連行される。そこはヒュウゴ(鈴木亮平)の故郷でもあった。
以上 引用おわり。
2.公式あらすじ の続き
背後から矢が射られたバルサは、吊り橋から落ち気を失った。バルサが目を覚ます。トロガイたちに助けられていたのだった。そこで、バルサは シハナがイーハンの王位継承の為にアスラを利用しようとしていることを知る。
裏切ったことを謝るタンダに 騙されたんだから仕方ない。それより早く傷を治せと言うバルサ。
チャグムは、ヒュウゴに タルシュ帝国領のヨゴ国 トルガル宮廃墟に連れていかれる。ヒュウゴは、タルシュ帝国は他国を喰う獣だ。あなた一人が戦ってもタルシュ帝国には勝てない と話す。
そのとき、廃墟に兵士たちが押し寄せる。タルシュ帝国 ウラル王子の兵士だったのだ。
3.精霊の守り人II悲しき破壊神(5)感想 癒しと残虐の落差が激しい
命からがら逃げだして、海賊に捕らわれたと思ったチャグム王子。海賊のセナと良い感じに成っているじゃないですか?!一瞬 純愛ドラマかと思うようなシーンもありました。
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一緒に海を泳ぐシーンとか。そのセナに ヒュウゴはタルシュの密偵なのかな。その報酬にいくら出せば倒してくれるか? …といきなり物騒なことを言い出します。そして、ここで私を殺せば手間が省けるな …とヒュウゴが現れるのです。
ええ 都合よく。その後、二人の対決に成るのですが… チャグムがヒュウゴの暗殺をセナに持ち掛けるシーンに ちょっと違和感を覚えました。それだけセナと親密に成ったってことを表現したかったのかな?
そんなにヒュウゴが悪いって描写は無かったように思ったのですが… いや悪いどころか 良い兄貴って感じだったのになぁ。まあ そんなことを忘れたようにヒュウゴは その後、
チャグムをユゴ国の聖地に連れて行くのですが…。
ところで
最後に出て来たタルシュ帝国のウラル王子!馬に乗って現れて、降りるときに部下に自分の足を持たせ、そのまま部下の手を踏みつけて降りたとこから何か変だなと思ってました。
そして、馬の動きが鈍くなったと言い出し、足の太ももの腫れを見つけるのです。気付かなかったと謝る部下の目にいきなり、切りかかるのでした。なんて、冷酷な王子なのでしょう。
ああ、こんな王子とチャグムや きっとバルサも戦うことに成るのかぁ。大変だな。
何か観ていて、穏やかなシーンと 残虐なシーンの 差が激しい様に思いました。それが、このドラマの特徴の一つなのかもしれませんね。次回 ヒュウゴは チャグムを聖地に連れて行ったことで反逆の疑いをかけられるようですが…
物語は どうなって行くのでしょうか? 次回も楽しみです。
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