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1.第44話「魂を手にした男」あらすじ
公式サイトからの引用です。まだ表示されていないかもですが… その場合は、そのうち反映される筈です。
クーデターに対しラスタル・エリオン率いるアリアンロッド艦隊は全隊を集結させようとしていた。
以上 引用おわり。
2.公式あらすじ の続き
ギャラルホルン創始者のアグニカのガンダムバエルに乗れたマクギリスの目論見は、これでラスタル軍以外の者が味方に付いてくれることであった。しかし、計算通りには行かず、マクギリスと 鉄華団の軍で
二倍の兵力のアリアンロッド艦隊を迎え撃つことに成った。
ラスタルは、イオクに何故 多くの部下が死んだのに それでも従ってくれるのが分かるか?と問う。分からないイオクに、それは歴史だと話す。
ラスタルは言う。
「旧態依然としたギャラルホルンの歴史を変えるとした
マクギリスは、結局アグニカに頼った。
もし、歴史を変えるとするならば、
マクギリスはアグニカを否定するべきだったのだ」
オルガは、マクギリスに面会する。マクギリスは、多少の犠牲は仕方ないが、勝機はあると話す。それを聴いたオルガは、マクギリスを殴る。筋は通して味方するが、その多少の犠牲が自分たちの大切な家族かもしれないからだった。
この戦いが彼らの未来に続く戦いでありますように。
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3.鉄血のオルフェンズ第44話感想 リアルな大人の立場と自分の矛盾
やっぱり普通のガンダムではないですね。この作品は…。メリビットさんが、大人として鉄華団を導いて行きたいのに彼らに寄り添うのがやっとだと話すのです。
そして、整備室では ザックが無茶な戦いだとぼやいていると… そこに雪之丞が現れます。てっきり怒られるのかと思いきや、雪之丞は言うのです。
「おめえみたいのが もっと居たらオルガも楽だったんだろうな」と。
…そのやり取りを観ていて、鉄華団を見守る大人の立場がリアルに描かれているな と感じました。
前のどこかで書いたかもしれませんが… 矛盾をかんじることがあります。それは戦争は嫌いな筈なのに、モビルスーツの格好良い戦闘シーンは観たいのです。その戦闘で誰かが亡くなると物語上のことなのに悲しいのです。
それでも、戦争は嫌なのです。自分ながら矛盾を孕んで観ているな と感じながら観ています。そして、次の展開にワクワクしながら… 矛盾を感じながらも面白いのです。
4.第44話が、観たくなって来た あなたには
公式の見逃し配信が、あります。
⇒機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ「第44話」
2017年2月19日(日)放送分
2017年2月26日(日)16時59分まで観られます。
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