１．ドラマ　東京タラレバ娘　＃10最終回　あらすじ

亡き妻の七回忌で義父から「娘のことは忘れて、自分の人生を歩いて行きなさい」と言われたＫＥＹ（坂口健太郎）。 心の支えをなくしボロボロになったＫＥＹの姿を見た倫子（吉高由里子）はそのまま放っておくことができず、家に連れ帰って一晩泊めてしまう。

早坂（鈴木亮平）に嘘をついてまでそんなことをしてしまったことを後悔しながらも、ＫＥＹに心惹かれている自分に気づいた倫子。 だが、その気持ちには蓋をして、なかったことにしようと決意する。

そんな中、改めて婚活をスタートさせていた香（榮倉奈々）の前に、元カレ・涼（平岡祐太）が現れる。 「彼女と別れた。もう一回ちゃんとつきあいたい」という涼の言葉に、揺れる香…。

一方、丸井（田中圭）との不倫関係を終わらせたはずの小雪（大島優子）は、街で偶然、子供を連れた丸井と遭遇してしまう…。　

以上　
公式サイトの物語＃10（http://www.ntv.co.jp/tarareba/story/10.html）の引用です。

２．公式あらすじ　の続き

倫子は自分のKEYが好きと言う気持ちに蓋をしたつもりだった。しかし、それは零れ落ちてしまい、早坂も気付くことに成ってしまう。そこから自然と笑えなくなってしまった早坂。そして、早坂の方から倫子に別れを切り出すのだった。

 

香の店に突然　押しかけて来た涼。女好きは一生直らないと言いながらも　考えとく　と答える香。嬉しそうに笑う涼。

 

小雪は丸井と話す。小雪に謝ろうとする丸井。それを途中で止め、ありがとう　と伝える小雪。言いたかったのに　ずっと言えなかったのだった。丸井も感謝の言葉を伝え、別れる二人。

 

マミの結婚式。相手は付き合っていたヘアメイクの男ではなかった。それに呼ばれた倫子と早坂。倫子は早坂に謝るが…　早坂は　倫子さん。また一緒に仕事をしましょう　と話す。そこにKEYが現れる。

結婚式が終わってKEYと倫子が話す。倫子はKEYに伝えたいことがあった。それはKEYを好きな思いだった。それを何とか伝えた倫子。それを聴いたKEYは

KEY「あのさ。俺もあんたのこと好きだ
　　　…って言ったらどうする？
　　　考えておいて。タラレバさん」

倫子「待ちなさいよ。
　　　タラレバさんって名前じゃないから」

 

幸せにして貰う
…そんなのは間違い。
幸せは自分で決める。

幸せは人の数だけある。

 

未来がどうなるか？なんてわからない。
ずっと私たちはこれからもいろんなことに悩んで
もがいて生きて行く。

でも、それで良いんだ。
人生って言う長い長い物語の主人公は自分なんだから。

３．東京タラレバ娘 最終回感想　いろいろな幸せのカタチ！決めるのは自分

東京タラレバ娘　終わってしまいましたね。やっぱりKEYとくっつくよね。早坂さん可哀想。でも、早坂さん　本当に良い人ですね。絶対　早坂さんと一緒に成った方が幸せに成れますよ。長い目でみたら。

でも、幸せは　その本人が決めるもの。

自分の好きって気持ちを閉じ込めていたら幸せに成れない　…って考え方も分かります。

納得できる選択をする。心から。
もし、悲しいけど万が一　それで思っていたように行かなかったとしても悔いはないですよね。

倫子さんは幸せに成れるのでしょうか？辛い思いや　悲しい思いもしながらも　仲間と励まし合って笑い合える人生であるなら　それはきっと　幸せですよね。そう。幸せって結果が良かったから幸せってだけじゃなくて

途中の経過を喜べるのも幸せですよね。いえ、これも一つであって　いろいろな幸せの考えがあっていいのですが…。

 

涼は、また浮気するのかな。多分　しちゃうんだろうな。でも、戻る場所が香に成って良かったな。

 

丸井。ずるいよね。別れる気も無いのに小雪を騙して不倫だなんて。いや、もしかしたら二番目の子どもの出産で変わったのかもしれませんが…。でも、その丸井にありがとうって言えるなんて。それも　良い恋だったんですね。

 

これからも　少しはタラレバ言っちゃうかもしれませんが…　それでも　それぞれの人生を幸せだと思って進んで行って欲しいですね。何か自分たちも励まして貰えるドラマでしたよね。

４．公式の見逃し配信ありますよ！

小雪の心の変化を追ってみるのも良いですね。

⇒東京タラレバ娘第10話
　３月22日(水)放送分
（※）３月29日(水)21:59配信終了